陰陽道 陰陽會

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穢れを祓う祭祀は陰陽師の専売特許

祓い


 神社に参拝する時、「お祓いをしてもらう」と云うことがあります。

神社には通常、鳥居を入ってすぐの入口付近に「手水舎(ちょうずや・てみずや)」と呼ばれる流水施設が置かれていて、お参りする際には、先ずここで手と口を洗い身を清めます。そしてご神前に上がってご祈願をする前には必ず「修祓(しゅばつ)」と言う儀式があります。修祓とは身にまとった罪、穢れを祓え戸で祓い清める神事です。

このようにご神前に上がる前には、心身の穢れを祓い清めて清浄にしてからご祈願をしてもらいます。神社に於いてのお祓いは、ご神前に上がる前に心身を浄める為の祓いです。

ところで現在神社の神職によって執り行われている種々のご祈願(病気平癒・方除・厄除・安産・初宮など)や出張祭典(地鎮祭・井戸清祓祭など)は明治以前は陰陽師の領域でした。

元は陰陽師と神職とは全く異なる職種でした。

神職とは神祗(じんぎ)祭祀をつかさどる神祗官であり、各地の神社の祭祀を総轄していました。簡単に言うと神職はご祭神を日々お祀りするのが仕事でした。

一方で陰陽師は天皇直属の陰陽寮に所属し、陰陽道の祭祀によって天皇の長寿祈願、国家安泰の祈願や天譴(てんけん)災異・疫病の蔓延による穢れを祓いました。

時代が下るにつれて次第に神道や仏教に習合され、また明治に入って陰陽寮が完全に廃止されたことで、現在では陰陽師が執り行ってきた祭祀が神職によって形式的に受け継がれてきています。

しかしながら陰陽道の祭祀による祓いとは、罪・穢れ、魑魅魍魎(ちみもうりょう)、怨霊、呪詛、怪事や凶事、凶兆などを様々な方術を用いて祓い去るものです。

 祓いには呪符や呪具、大掛かりな祭壇を用いる場合もあります。

これらの祓いには単なる形式ではなく、正確に祓い去れたかどうかを見極める力量も必要となります。

陰陽師の方術による祓いは神職による祓いとは全く別物です。

また神社での祈願は願主の希望により行われますが、当会に於いては、依頼主のご相談ごとに応じて、解決に至る為の最適な祭祀をご提案しています。

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