陰陽道 陰陽會

安倍晴明公の方術が今ここに蘇る!

2037年12月の記事

御祈願

陰陽道で最も重要なことは、祭祀(祓ひと祈願)です。

 陰陽道による祭祀とは、禍によって生じた穢れを祓い、怨霊、物の怪などの祟りを鎮める事です。

 誰もが人生を楽しく有意義に生きていきたいと望んでいる事と思いますが、人生には思い通りにいかない事が多々生じます。

 出来うる限りトラブルが無い事が望ましいのは当然ですが、人はトラブルや困難に遭遇することで初めて気が付くこともあるものです。

 困難に遭遇すると云う事は、今までの自分の考え方に何らかの軌道修正が必要であると云うことを知る為にとても重要な事ですが、余りに大きな困難に遭遇してしまうと押しつぶされてしまい、人生を活き活きと生きていくことが難しくなっていきます。

 大難を小難に、小難を無難にすることが出来れば、禍を福に転じて、より一層人生を充実させながら生きていくことが出来るでしょう。

 陰陽道とは、先ず禍の原因となった穢れを祓って心身を清浄にし、次に自らの様々な人生における望みを願意としてご祭神に祈願して、「ご利益を得る」のではなく「ご加護を頂く」ことで、無理なく楽しく人生を生きていくと云う「祓いとご祈願」が基本です。

 当会では以下の御祈願の他にもご相談内容によって様々な御祈願を申し受けます。

 

各種御祈願
皇室弥栄神恩感謝

 

人生儀礼にまつわる御祈願

安産初宮七五三十三参り成人奉告良縁・結婚式・寿祭


人生を切り開いていく御祈願

学業成就合格心願成就立身出世開運


仕事にまつわる御祈願

商売繁昌事業繁栄選挙当選必勝・大漁


安全にまつわる御祈願

交通安全家内安全旅行安全安全

禍を除ける御祈願

盗難除方除枉事消除(まがごとしょうじょ) 厄除縁切

身体にまつわる御祈願

身体健康病気平癒
鹿算加持(ろくさんかじ・陰陽道による特殊方術)


自動車にまつわる御祈願

自動車清祓

家にまつわる御祈願
家にまつわる重要な祭儀

地鎮祭上棟祭宅神祭家屋清祓入居前清祓

改築改装前後の清祓家毀(いえこぼ)ち井戸清祓樹木伐採奉告


神棚にまつわる御祈願

神棚奉斎(ほうさい)神棚毀(こぼ)ち


事務所にまつわる御祈願

開所式・起工式・竣工式


土地・建物にまつわる御祈願

土地・建物・店舗・倉庫の清祓


天災にまつわる御祈願

神風除神鳴除火難除・水難除
地震之禍除(なゐのわざわひよけ)


その他特殊祈願

物之清祓呪詛解除新生児選名・命名企業・団体等の名称選定自祓ひ(じばらい)


葬儀・御霊祭(みたままつり)にまつわる祭祀

神葬祭と祖霊の祭祀

神葬祭の流れ

祖霊の祭祀

春秋祖霊祭

招魂続魂祭(しょうこんしょくこんさい)(陰陽道による特殊祭儀)
戦地慰霊祭

 



その他ご相談の内容により、特殊祈願も承ります。

出張祭典は極力1ヶ月以上前、御参拝および遠隔ご祈願は2週間以上前に、ご予約願います。

出張祭典の場合、場所によっては別途神祭具の送料・燃油代又は交通費等がかかる場合がございます。

初穂料・祭祀料はケースにより異なる場合がありますので、予めご了承下さい。

詳細はお問合せ下さい。

ご参拝・ご祈願をお受けになる方へ

昇殿参拝

出張祭典でご用意いただくご神饌等について

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陰陽歳時暦

民間に伝承している五節句、人生儀礼、季節の行事のほとんどは陰陽道に由来しています。

五節句は正しくは節供といい、季節の変わり目や節目に厄を祓い、無病息災を祈るために、神々に季節の食物を供えたことに由来している神事であり、 五節句という呼び名のとおり、正月7日の人日(じんじつ)の節句、3月3日の上巳(じょうし)の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕(しちせき) の節句、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句の5つの節句を意味しています。奇数は陰陽道では陽の数字で、本来ならば奇数の重なるこれらの日は縁起の良い 日でしたが、奇数と奇数を合わせると偶数が生まれます。偶数は陰の数字であるため、その邪気を祓うために行っていた行事が五節句の始まりです。

上巳の節句

上巳の節句は現在では、女の子の誕生と成長を祝う「雛祭り」として一般に知られていますが、本来は年齢も性別も関係なく、草や藁〔わら〕で作った人形の体に人間の穢れを移し、健康を祈って災厄を祓うことを目的とした農村儀礼が行われていました。 現在でも、穢れを紙の人形に移して、それを川に流す「流し雛」の風習が残っています。

端午の節句

端午の節句は、菖蒲の花が咲く季節なので「菖蒲の節句」とも言われ、蓬や菖蒲の花の持つ強い香気で厄を祓うとして軒につるし、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。 また、「菖蒲」を「尚武」とかけて、男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」としても知られています。

重陽の節句

重陽の節句は陽の数字である9が二つ重なる事から、陰陽道では最も良い日とされています。また菊の花の咲く季節と重なる事から「菊の節句」とも言われています。菊には長寿の力があると信じられ、8日の夜に菊に綿をかぶせ、9日に露で湿ったその綿で体を拭いたり、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊のお酒、または茱萸(呉茱萸)のお酒を飲み邪気を祓い長寿を願いました。

また人生儀礼としては帯祝い(安産祈願)、出産祝い、お七夜(命名式)、初宮参り、お食い初め、初節句(雛祭り・端午の節句)、七五三(三歳:髪置きの祝 い、五歳:袴着の祝い、七歳:帯解きの祝い)、髪上祝い(十三参り)、元服(成人式)、厄年(厄祓い)、賛賀(還暦・古稀・喜寿・傘寿・半寿・米寿・卒 寿・白寿・上寿・茶寿・皇寿)などがあります。

 季節の行事としては、正月の屠蘇、どんど焼き、追儺(節分)、名越の大祓(茅の輪行事)、八朔(中元の元)、亥の子餅、師走の大祓などです。

以上の伝統行事はすべて陰陽道に基づく穢れを祓う神事であり、これらは日本の伝統文化の中に深く浸透しています。

陰陽會では日本に伝わる伝統的行事に加え、一年を通して様々な祭儀を執り行っています。

毎月1日・15日・・・月次祭

元旦・・・歳旦祭 

13日・・・元始祭

17日・・・昭和天皇陵遥拝式 

110日・・・恵比須講

1月第2月曜日・・・成人の日

23日・・・追儺式(節分祭)
2
11日・・・紀元祭

217日・・・祈年祭

33日・・・桃花神事(上巳の節供)

3月春分の日・・・春季皇霊祭遥拝式 春季祖霊祭

43日・・・神武天皇陵遥拝式

429日・・・昭和祭

55日・・・端午祭
5
10日・・・結婚感謝祭

旧暦55日・・・疫病封じ祈願祭

630日・・・夏越之大祓

77日・・・七夕祭 

730日・・・明治天皇伏見桃山陵遥拝式 

81日・・・八朔(はっさく)

815日・・・戦没者慰霊・世界平和祈願祭

99日・・・重陽祭

9月第3月曜日・・・敬老祭

9月・・・十五夜祭

9月秋分の日・・・例祭 晴明桔梗まつり

秋分の日の前日・・・秋季皇霊祭遥拝式 秋季祖霊祭

10月・・・十三夜祭

1010日・・・産巣日(むすび)祈願祭

1017日・・・神宮神嘗祭当日祭遥拝式 

1020日・・・恵比須講

1020日・・・地久節 

113日・・・明治祭

11月15日・・・七五三
11月15日・・・大願成就祈願祭

1123日・・・新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)

1123日・・・日本景気復興祈願祭       

1223日・・・天皇陛下御誕辰祭(天長祭)

1231日・・・年越之大祓

1231日・・・除夜祭


陰陽會の最新情報


平成29年8月8日 桃剣布都御霊非理法權天破邪神法のご案内
平成29年8月6日 鹿算加持を執り行いました。
平成29年8月3日 桔梗だより 平成29年8月号(8月1日頒布)
平成29年7月19日 病気平癒祈願祭を執り行いました。
平成29年7月5日 鹿算加持を執り行いました。
平成29年6月30日 夏越之大祓を斎行致しました。
平成29年6月6日 夏越之大祓のご案内
平成29年6月4日 桔梗だより 平成29年6月号(6月2日頒布)
平成29年5月28日 鹿算加持を執り行いました。
平成29年5月7日 疫病封じ祈願祭(5月30日)のご案内
平成29年5月5日 端午祭を斎行致しました。
平成29年5月4日 結婚感謝祭のご案内
平成29年5月4日 桔梗だより 平成29年5月号(5月1日頒布)
平成29年5月1日 家屋清祓祭を執り行いました。
平成29年4月29日 昭和祭を斎行致しました。
平成29年4月19日 端午祭のご案内
平成29年4月5日 桔梗だより 平成29年4月号(4月3日頒布)

平成29年3月25日 五年祭並びに十年祭を執り行いました。
平成29年3月20日 春季祖霊祭を斎行致しました。
平成29年3月5日 春季祖霊祭(3月20日)のご案内
平成29年3月5日 桔梗だより平成29年3月号(3月1日頒布)

平成29年3月3日 上巳の節供にあたり、桃花神事を斎行致しました。

平成29年2月22日 鹿算加持を執り行いました。

平成29年2月17日 祈年祭を斎行致しました。
平成29年2月11日 紀元祭を斎行致しました。

平成29年2月10日 病気平癒祈願祭並びに霊符祈祷を執り行いました。
平成29年2月5日  桔梗だより平成29年2月号(2月1日頒布)
平成29年2月3日  追儺式を斎行致しました。
平成29年1月14日  2月3日 追儺式のご案内
平成29年1月8日  地震之禍除並びに事業繁栄祈願祭を執り行いました。
平成29年1月4日  桔梗だより平成29年1月号(1月4日頒布)
平成29年1月3日  元始祭を斎行致しました。
平成29年元旦   歳旦祭並びに新年初祈祷を斎行致しました 。
平成28年12月31日 師走大晦の大祓式を斎行致しました。
平成28年12月23日 天長祭を斎行致しました。
平成28年12月11日 病気平癒祈願祭を執り行いました。
平成28年12月6日 桔梗だより平成28年12月号(12月1日頒布)
平成28年11月27日 入居前清祓祭並びに霊符祈祷を執り行いました。
平成28年11月26日 年越大祓のご案内
平成28年11月23日 新嘗祭並びに日本景気復興祈願祭を斎行致しました。
平成28年11月15日 大願成就祈願祭を斎行致しました。
平成28年11月14日 日本景気復興祈願祭(11月23日斎行)のご案内
平成28年11月13日 霊符の御祈祷を執り行いました。
平成28年11月5日 桔梗だより平成28年11月号(11月1日頒布)

平成28年11月4日 大願成就祈願祭(11月15日)のご案内
平成28年11月3日 明治祭を斎行致しました。
平成28年10月17日 病気平癒祈願祭を執り行いました。
平成28年10月13日 十三夜祭を斎行致しました。
平成28年10月10日 産巣日祈願祭を斎行致しました。
平成28年10月8 桔梗だより 平成28年10月号(10月3日頒布)
平成28年9月22  第11回例祭・晴明桔梗まつりを斎行致しました。
平成28年9月21日 秋季祖霊祭を斎行致しました。
平成28年9月19日 敬老祭を斎行致しました
平成28年10月15 十五夜祭を斎行致しました。
平成28年9月9日 重陽祭を斎行致しました
平成28年9月9日 秋季祖霊祭のご案内
平成28年9月7日 敬老祭のご案内をUPしました。
平成28年9月4日 家屋清祓祭並びに霊符のご祈祷を執り行いました。
平成28年9月4日 桔梗だより 平成28年9月号(9月1日頒布)

平成28年8月3日 桔梗だより 平成28年8月号(8月1日頒布)

平成28年7月9日 鹿算加持を執り行いまし

平成28年7月4日 桔梗だより 平成28年7月号(7月1日頒布)

平成28年7月3日 鹿算加持を執り行いました。

平成28年6月30日 夏越之大祓を斎行致しました。
平成28年6月9日 疫病封じ祈願祭を執り行いました。

平成28年6月8日 自動車清祓を執り行いました

平成28年6月5日 桔梗だより 平成28年6月号(6月1日頒布)

平成28年5月29日 病気平癒・枉事消除祈願祭を執り行いました

平成28年5月29日 疫病封じ御祈願のご案内

平成28年5月20 鹿算加持を執り行いました

平成28年5月10日 結婚感謝祭を斎行致しまし

平成28年5月9日 桔梗だより 平成28年5月号(5月1日頒布)

平成28年5月5日 端午祭を斎行致しました。
平成28年5月4日 枉事消除祈願祭を執行致しました。

平成28年4月29日 昭和祭を斎行致しました。

平成28年4月23日 結婚感謝祭のご案内をUPしました。

平成28年4月14日 厄除祈願祭を執行致しました。
平成28年4月9日 端午祭のご案内
平成28年4月4日 桔梗だより 平成28年4月号(4月1日頒布)

平成28年3月20日 春季祖霊祭を斎行致しました。

平成28年3月11日 家屋清祓祭を執り行いました。
平成28年3月11日 春季祖霊祭のご案内
平成28年3月3日 上巳の節供にあたり、桃花神事を斎行致しました。

平成28年3月3日 桔梗だより 平成28年3月号(3月1日頒布)
平成28年2月25日 日蝕・月蝕の後には自祓ひをして穢れを祓い去りましょう!

平成28年2月17日 祈年祭を斎行致しました

平成28年2月11日 紀元祭を斎行致しました。

平成28年2月8日 桔梗だより 平成28年2月号(2月1日頒布)

平成28年2月5日 清祓祭を執り行いました。

平成28年2月3日 追儺式を斎行致しました
平成28年1月19日 2月3 追儺式のご案内

平成28年1月6日 厄除祈願祭を執り行いました。

平成28年1月5日 桔梗だより 平成28年1月号(1月4日頒布)

平成28年1月3日 元始祭を斎行致しました。

平成28年元旦 歳旦祭並びに新年初祈祷を斎行致しました。

平成27年12月31日 年越之大祓を斎行致しました。

平成27年12月23日 天長祭を斎行致しました

平成27年12月10 物之清祓を執り行いました

平成27年12月6日 年越之大祓のご案内

平成27年12月2日 桔梗だより 平成27年12月号(12月1日頒布)

平成27年11月23日 新嘗祭並びに日本景気復興祈願祭を斎行致しました。

平成27年11月5日 桔梗だより 平成27年11月号(11月1日頒布)

平成27年11月3日 明治祭を斎行致しました。

平成27年10月28日 枉事消除祈願祭並びに鹿算加持を執り行いました。

平成27年10月25 十三夜祭を斎行致しました

平成27年10月17日 枉事消除祈願祭を執り行いました。

平成27年10月3日 桔梗だより平成27年10月号(10月1日頒布)

平成27年9月27日 十五夜祭を斎行致しました。

平成27年9月23日 第10回例祭・晴明桔梗まつりを斎行致しました。

平成27年9月22日 秋季祖霊祭を斎行致しました。

平成27年9月21日 敬老祭を斎行致しました。

平成27年9月9日 重陽祭・菊花神事を斎行致しました。

平成27年9月8日 敬老祭(9月21日)のご案内

平成27年9月5日 招魂合祀祭を執り行いました。

平成27年9月5日 桔梗だより 平成27年9月号(9月1日頒布)

平成27年8月26日 家屋清祓祭を執り行いました。

平成27年8月15日 戦没者慰霊祭・世界平和祈願祭を斎行致しました。

成27年8月6日 桔梗だより 平成27年8月号(8月1日頒布)

平成27年7月10日 改築改装後清祓祭・家屋清祓祭を執り行いました。

平成27年7月4日 桔梗だより 平成27年7月号(7月1日頒布)

平成27年6月30日 夏越之大祓を斎行致しました。

平成27年6月28日 鹿算加持を執り行いました。

平成27年6月20日 疫病封じ祈願祭を執り行いました。
平成27年6月2日 桔梗だより 平成27年6月号(6月1日頒布)

平成27年6月1日 夏越之大祓のご案内

平成27年5月29日 心願成就祈願祭を執行致しました。

平成27年5月27日 疫病封じ御祈願のご案内

平成27年5月5日 端午祭を斎行致しました。

平成27年5月2日 家屋清祓・身体健康・物之清祓・霊符の御祈祷の各祭典を執り行いました。

平成27年5月2日 桔梗だより 平成27年5月号(5月1日頒布)

平成27年4月29日 昭和祭を斎行致しました。

平成27年4月26日 改築改装前清祓・家屋清祓・縁切・霊符の御祈祷の各祭典を執り行いました。

平成27年4月12日 端午祭のご案内

平成27年4月10日 物之清祓並びに鹿算加持を執り行いました。

平成27年4月4日 桔梗だより 平成27年4月号(平成27年4月1日頒布)

平成27年3月29日 心願成就祈願祭を執行致しました。

平成27年3月21日 春季祖霊祭を斎行致しました。

平成27年3月18日 三年祭を執り行いました。

平成27年3月15日 枉事消除祈願祭を執り行いました。

平成27年3月6日 桔梗だより 平成27年3月号(3月1日頒布)

平成27年3月3日 上巳の節供にあたり、桃花神事を執り行いました。

平成27年3月1日 春季祖霊祭のご案内

平成27年2月27日 心願成就祈願祭並びに神符祈祷を執り行いました。

平成27年2月17日 祈年祭を斎行致しました。

平成27年2月13日 枉事消除祈願祭を執り行いました。

平成27年2月11日 紀元祭を斎行致しました。

平成27年2月9日 心願成就祈願祭を執り行いました。

平成27年2月3日 追儺式を斎行致しました。

平成27年2月3日 桔梗だより 平成27年2月号(2月1日頒布)

平成27年1月30日 厄除祈願祭を執り行いました。

平成27年1月15日 2月3日追儺式のご案内

平成27年1月5日 桔梗だより 平成27年1月号(1月1日頒布)

平成27年1月3日 元始祭を斎行致しました。

平成27年元旦 歳旦祭並びに新年初祈祷を斎行致しました。

 

「病気や怪我」と「身体と魂」の関係

ここでは、人間が病気や怪我の時、そして最期身罷る時には、魂はどのような状況にあるかということを説明いたします。

陰陽道・神道に於いては、人間の生命や活力の根源は魂であると考えられています。

つまり人間は単に肉体だけの存在では無く、肉体は魂の器であると考える事が出来るのです。

母親のお腹に肉体としての生命が宿り、十月十日の間肉体がどんどん成長していきますが、魂が入るまではただの肉体の存在であり、人間としての存在ではありません。

一般的には大体7か月くらいまで成長すると、子供が親を選んで肉体の中に魂が入り、その後出産を経て魂が宿った状態で赤子として生まれて来ます。

そして肉体が死を迎えるまでの間、健康な時には肉体の胸のあたりに鎮まっている魂は、病気や怪我などの状態に陥ると、肉体に鎮まる事が出来ずに一時的に抜け出た不安定な状況になります。

更にこの一時的に抜け出てしまった魂が肉体に戻れなくなった時、肉体の死を迎える事になるのです。

この様な観念から、神道、陰陽道に於いては特に病気や怪我の時などの一時的に抜け出た不安定な状態の魂を肉体に鎮めて安定させる為の祭祀が鎮魂行事であり、更に魂を振るわせて活力を与える祭祀が魂振行事です。

悪霊にとり憑かれたり、穢れの多い人、物、場所に関わったり、精神的に落ち込んでいたり、日蝕・月蝕などの穢れである天文現象に遭遇したりなどして次第に肉体に穢れが溜っていくことで、生命力の活力を失い、肉体が病気になったり怪我をしたりします。

すると、魂が肉体から一時的に飛び出てしまいます。

病気や怪我で傷付いた肉体を治す為に、医療によって様々な治療を施しますが、西洋医学でも東洋医学でも肉体から飛び出た魂を鎮める事は出来ません。

鎮魂と云う祭祀によって飛び出してしまった魂を肉体に鎮め、魂振と云う祭祀によって魂に活力を与える事で、医療の効果が上がり比較的早く、元の健康な肉体に戻る事が出来るのです。

病気や怪我によって肉体に何らかの損傷が起きている場合は、医療によって修復する必要があるのは当然であり、祭祀だけでは肉体を治癒する事は困難です。

このことから病気や怪我の場合は、鎮魂と魂振と云う祭祀と医療の両方を行う事で、より一層早く、元の元気な肉体に戻る事が出来ると言えます。

特に病気や怪我でない場合に於いても、常に鎮魂の祭祀を行う事で、肉体に活力を与え、生命力に溢れる人生を送る事が出来ると共に、万一病気や怪我に見舞われたとしても、重篤(じゅうとく)な状態に陥る事無く、比較的簡単に元の状態に戻ることが出来るのです。

鎮魂と魂振の代表とも言える宮中の祭祀である鎮魂祭は、即位の際の大嘗祭(だいじょうさい)と毎年秋の新嘗祭(にいなめさい)の前夜に天皇陛下が必ず行われる祭祀です。

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宇気槽の儀

鎮魂の儀では、宇気槽(うきふね)と呼ばれる箱を伏せ、その上に女官が乗って桙(ほこ)で宇気槽の底を10回突く「宇気槽の儀」が行われます。かつてこの儀は、天鈿女命(あめのうずめのみこと)の後裔である猿女君(さるめのきみ)の女性が行っており、「猿女の鎮魂」とも呼ばれていました。

魂振の儀

鎮魂の儀の後、天皇の装束を左右に10 振る魂振の儀が行われます。これは饒速日命(にぎはやひのみこと)が天津神より下された十種の神宝(とくさのかむだから)を用いた呪法に由来しています。 『先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)』には、饒速日命の子の宇摩志麻治命(うましまちのみこと)が十種の神宝を使って神武天皇の心身の安鎮を祈ったとの 記述があり、「所謂(いはゆる)御鎮魂祭は此よりして始(おこ)れり」としています。

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天皇は即位の礼に始まり、毎年行われる新嘗祭前夜の陰陽道による鎮魂の儀で穢れを祓い魂を鎮め、魂振の儀によって魂に活力を与え、生命力を蘇らせ、霊威を高めておられます。

魂振の身近な例ではお祭りの際に担ぐ御神輿を振る「神輿振り」です。激しいお祭りでは壊れる方が良いとされるほどに御神輿を振り動かしますが、神輿を振り動かす事で神輿に乗っておられる神の霊威が高まり、豊作や疫病退散などの願いが叶うと考えられてきました。

また農耕社会の我が国に於いては、神輿を担いで大地を踏み固めたり、相撲の力士が四股(しこ)を踏んだりする大地の魂振も大地の霊力を高める神事として行われています。

当会で執り行っている清祓、病気平癒祈願は鎮魂の祭祀であり、鹿算加持並びに特殊祈願は魂振の祭祀です。


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         (知識ゼロからの神道入門 幻冬舎 より一部抜粋)

ご参拝・ご祈願をお受けになる方へ

祭典参列及びご祈願・ご参拝時の服装について

特に決まりはありませんが、正式参拝や御祈願を受ける場合、男性はネクタイ・上着の着用が原則となります。
 さらに例祭や、公共の大きな祭り、参拝する団体の代表などで参列する場合は、ダークスーツや略礼服が望ましい(女性はこれに準じた服装)です。

 また職業により制服が定められている場合は、それが正装に準じる場合もあります。
 出張祭典などもこれに準じます。

仏滅のご参拝について
 大安や友引などのいわゆる六曜は、古代中国で考えられた法則が形を変えて日本に定着したものです。いわば迷信に近いもので、いつご参拝頂いても大神様の御加護を頂けますので特に気にされる必要はございません。

禁ずべき事
一、不潔(ふけつ) 二、輕怱(けいそつ) 三、放心(ほうしん) 四、発情(はつじょう) 五、不注意(ふちゅうい) 六、不規律(ふきりつ) 七、粗暴(そぼう)
 以上は祭式執行上最も禁ずべき事にして通読すれば判明するものなれば説明は略します。

お参りの仕方
一.神前に進みます。姿勢を正します。
一.参拝します。参拝は『二拝二拍手一拝』の作法で行います。
二拝二拍手一拝の作法(立っている場合も座っている場合も同じです。)
腰を九十度に曲げ、二回拝みます。
胸の前で両手を合わせ、二回拍手します。
最後にもう一回、腰を九十度に曲げて拝みます。
(注)参拝中は常に祈念を込め、心をこめたお参りをしましょう。

昇殿参拝

昇殿参拝とは、奥深く本殿にご案内し、玉串を奉りて親しく参拝していただくことです。

初穂料・・・3千円

授与品・・・切札

出張祭典でご用意いただくご神饌等について

当会の出張祭典では基本的に以下のご神饌等を事前にご用意いただいております。

但し、祭典の内容によってご準備いただくご神饌が異なる場合がございますので、事前にご確認ください。

【ご準備頂くご神饌】
1.
榊・・・1対(2束)
2.
米・・・半合
3.
粗塩・・・500g程度
4.
御神酒・・・4合
5.
水・・・1合
6.
真鯛(2030cm位のサイズ)・・・1尾
(ウロコ、内臓を処理してもらって下さい)
7.
昆布(ダシ用で可)・・・10
8.
どんこ(干し椎茸)・・・10
9.
するめ又はカツオ節(削り節でも可)・・・5枚または削り節の場合は1
10.
りんご・・・5
11.
柑橘類・・・小さいものは9個、大きいものは5個のいずれか
12.
人参・・・5

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神葬祭と祖霊の祭祀

人間は単に肉体だけの存在では無く、魂魄(こんぱく)、つまり目に見えない霊魂と肉体である魄(はく)とで構成されています。

肉体が死を迎えると、誕生以来霊糸線によって肉体と繋がっていた霊魂は凡そ24時間で肉体から離れます。そして魄としての肉体は火葬されて遺骨となってお墓に埋葬され、霊魂は御霊(みたま)として神道式では祖霊舎(みたまや)で祀られることになります。

魄としての肉体は死後火葬により遺骨だけとなっても、また土葬により腐敗消滅しても、霊魂だけは肉体から離れて存在し続けます。

そして肉体から離れた当座の霊魂は非常に荒々しい状態であり、このような霊魂すなわち御霊は、放置すれば山野に盤鋸して激しく祟りを為し、逆に鄭重に鎮め祀ることで次第に鎮まりまして、やがて一年祭を迎える頃には子孫を守護して下さる祖霊となられ、百年祭の頃には氏神となられるのです。

特に帰幽後一年祭を迎えるまでの御霊は特に荒々しい為、鄭重に鎮め祀ることが大切です。

このことから神道に於ける神葬祭並びに祖霊祭とは魂鎮(たましず)めのお祀りであると言えます。

現世(うつしよ)に生きている者が幽世(かくりよ)の御霊を鄭重にお祀りして呼応し合う事で、祖霊は子孫を見守る存在となっていくのです。

帰幽直後の御霊を神葬祭で、その後は祖霊として毎年のお盆やお彼岸と云う年中行事や式年祭(祥月命日)を通して鄭重にお祀りすることが我が国の伝統的な祖先崇拝の形です。

特に一年祭・三年祭・五年祭・十年祭・二十年祭・三十年祭・四十年祭・五十年祭・百年祭以降百年毎の年祭を鄭重に行う必要があります。

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主要参考文献

「家庭の祭祀事典」西牟田崇生編著 国書刊行会

「神事の基礎知識」藤井正雄編・著 講談社

神葬祭の流れ

会葬者の心得

会葬の心得

通夜祭・葬場祭に参列することを会葬と云います。

会葬の心得として、弔問者は出来るだけ正式の喪服で会葬することが望ましいでしょう。

受付けで記帳し、玉串料を差し出します。表書きは「玉串料」「御榊料」又は「神饌料」のいずれかにします。

神式では通夜祭、葬場祭に限らず祭儀の前に基本的に清めの手水を行います。多くの場合、受付けや斎場入口に用意してありますので、手水を行ってから斎場に入ります。

斎場に入ったら、先ず遺族にお悔やみの言葉を申し述べます。

通夜祭・葬場祭の席次は予め決めてありますので、会場係の指示に従って着席します。

通夜祭・葬場祭では仏式の焼香に当たる、玉串奉奠(ほうてん)が行われます。

その際の二拝二拍手一礼の拝礼は、「しのび手(両手を打つ手前で止め、音を立てない拍手)」で柏手を行います。

参列者が大勢の場合は拝礼だけの事もあります。

玉串奉奠、拝礼の後は喪主、遺族へ一礼してから退出します。

直会(なおらい・通夜振る舞い)は弔問に対するお礼と清めの意味でもてなされます。招かれた時は辞退せずにお受けします。退席する時には喪主への挨拶を忘れない様に静かに辞去します。
(1)通夜祭

通夜祭は主に近親者や故人と特に親しい関係にあった人たちが集まって営まれます。

しかし遺族から通夜祭の時刻を知らされた場合には、通夜祭への参列を請われたと考えて万障繰り合わせて参列することが望ましいと云えます。

帰幽の知らせと葬場祭の日時のみを告げられた場合は、告別式への参列だけに留めるのが一般的です。

一般の通夜祭の参列者は祭儀の始まる十分くらい前に着く様に心がけます。

2)葬場祭

葬場祭に招かれた場合、通夜祭と同様に受付で記帳し、手水を受け、指示に従って着席します。

会葬者は通夜祭同様玉串奉奠、拝礼を行います。

出棺前にご遺体との最後のお別れが行われますので、故人と特に親しかった会葬者はご遺族に続いて別れ花を柩に納めます。

火葬祭・埋葬祭の心得も同様です。

3)御霊祭(みたままつり)

御霊祭は葬儀の翌日に葬儀が無事済んだことを霊前・墓前に奉告する翌日祭から、帰幽した日から数えて十日目に営まれる十日祭、以後十日目毎に二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭と続きます。

そして五十日祭以後は、百日祭、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭と続き、以後は五十年祭まで十年目毎に行われ、その後は百年祭と、二百年祭と百年毎に年祭が続きます。

これらの御霊祭の中でも、五十日祭、百日祭、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭は特に重要な祭儀ですから、鄭重に盛大に行われる必要があります。

これらの御霊祭は霊前・墓前の両方で行われるのが本義です。

御霊祭の後は故人を偲びながら自宅や料理屋で直会を行います。

御霊祭への案内を受けたら出欠の返事はなるべく早く出すようにしましょう。

服装は五十日祭を過ぎたら派手な服装でなければ特に喪服を着用する必要はありません。

その都度、「御榊料」あるいは「御供物料」を持参します。

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