陰陽道 陰陽會

安倍晴明公の方術が今ここに蘇る!

2038年01月の記事

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御祭神と御由来

【御祭神】

天神七代乃大神(てんじんななだいのおおかみ)

皇祖皇宗(こうそこうそう)

陰陽大乃命(おんみょうおおのみこと)

 

【御由来】

陰陽道陰陽會は宇宙開闢の神皇(じんのう)、天地身一王大神(あめつちみひとつおおのおおかみ)つまり(天之御中主之神あめのみなかぬしのかみ)から伊清凪、伊清浪之尊までの天神七代(てんじんななだい)、安倍晴明を代表とする歴代陰陽師の総称である陰陽大乃命(おんみょうおおのみこと)、天照大御神から261,168代、そして神武朝から今上天皇皇后両陛下までの総称である皇祖皇宗を合祀した会であります。

我が民族は、古来顧みれば、天照大御神より賜りたる五つのご神勅を有するものであり、また万世一系の天皇を戴いている比類なき民族であります。
 我が皇室は神話にその起源を持ち、その系譜は神々の世界に遡るという諸外国に類例の無い特色を持っています。様々な伝統行事の儀式を通して、我が国の歴史、伝統、文化の連続性を実感し、同じ日本人としての一体感を育んできました。
 また歴代天皇は、国民の福祉増進と世界平和の実現を願い、常に神々に深い祈りを捧げてこられました。
 日本の使命は、有史以来変わる事なく、天皇を中心とした政のもと、神と人とがともに歩む「神人合一」の顕現であり、この神人合一の世界を世界に示す事で世界人類の幸運を導くことであると考えます。
 本会は明浄正直の惟神(かむながら)の道に基づき、陰陽道の方術によって皇室の弥栄と世界の平和、萬族協和の王道楽土、つまり世界中のすべての民族が手を取り合い、世界の平和、繁栄を実現させる事を本分としております。

御祭神 安倍晴明公

安倍晴明

安倍晴明は平安時代の最も有名な陰陽師であり、鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括した安倍氏(土御門家)の祖であります。

平安時代、最先端の呪術・科学であった天文道や方術などの陰陽道の技術に関して卓越した知識を持ったエキスパートであり、平安貴族たちの信頼を受けた大陰陽師で、その事跡は神秘化されて数多くの伝説的逸話を生んでいきました。

御祭神であられる安倍晴明公に、皆様のご祈願をお取次ぎしています。

陰陽頭 舊事希軍

舊事希軍FC2

陰陽頭(おんみょうのかみ)舊事希軍(くじまれとき)は、安倍晴明公同様に生まれながらにして比類なき才能の頭角を顕し、百鬼夜行(憑依霊、物の怪等)の姿を察知して即座にその禍を防ぎ、また天の怪しき兆しを視て、人々に降り懸かるであろう悪しき気配を逸早く見抜いてそれを封じ、安泰に過ごせるよう日夜方術を施しています。   

平安時代に安倍晴明公の一番弟子として活躍し、晴明公の陰陽道の秘術、方術の全て体得し、現代に全ての記憶を持って転生しました。かつて晴明公が京都の一条戻り橋に式神を隠していたという記述がありますが、舊事希軍もまた同様に式神を駆使して方術を施しております。

陰陽道とは?

陰陽道とは日本古来の古神道と支那由来の陰陽五行説を融合させて、呪術と科学が表裏一体となった、我が国独自の論理体系であり原理システムです。

また近代科学に於いては分断された呪術と科学と云う二律背反する概念を、表裏一体のものとしてとらえたものが陰陽道であるとも言えます。

天武天皇が675(天武4)年に陰陽寮を創設されてから明治政府によって正式に廃止されるまで、約千五百年に亘って天皇の宮中祭祀はそのほとんどが陰陽道によるものでした。

陰陽師の役割は治世の安定並びに国家の平安にあり、国家の安定の延長線上に人々の平和な生活の維持実現がありました。

陰陽道による祭祀によって天皇の長寿祈願、国家安泰の祈願や天譴(てんけん)災異・疫病の蔓延による穢れを祓っていたのです。

陰陽道による政(まつりごと)の維持安定の為の技術や知識は、天文学、地理地勢学、暦学、仁術、栄養学など多岐に亘り、陰陽師が集結した陰陽寮とは天皇直結の最先端の技術官僚でした。

陰陽寮の仕事は主に四つの部門に分かれていました。

陰陽道・・・・・陰陽五行論による占術と呪術

天文道・・・・・天体運行を観測し、天の法則を陰陽五行論をもとに解析し、吉凶を予測する。

暦道・・・・・・方位や時間に関する吉凶を占う

漏刻・・・・・・時間を定め、それを伝える

行われる仕事にはそれぞれの部門ごとに占い、日時・方角・御忌などの勘申(かんじん)祭がありました。

祓いや祈願については陰陽道、造暦については暦道、天文密奏については天文道がそれぞれ行っていました。

造暦とは支那から伝わった暦を日本の実情に合うように作り直すことです。

天文密奏とは天体の星の動きを観測し、異変の兆しがあった場合に天皇に直接上奏する仕事です。

いずれも国家や天皇の吉凶を占い、ひとたび凶の兆しがあれば、陰陽頭(おんみょうのかみ・陰陽寮の長官)はそれを天皇に上奏していました。

国家の政策指針の全ては陰陽寮の陰陽師たちによって作られていたと言っても過言ではありません。

時代が下るほどに科学は進歩していると考える向きもありますが、実は平安時代の陰陽道は現代人が考える以上に高度な科学技術であったと言えます。

現代人は呪術(オカルト)は単に迷信として片付けてしまい、凡そ科学とは相反する概念であるとしていますが、呪術と科学は陰と陽の関係にあり、表裏一体であることを千五百年も前の日本人は既に論理的に理解し、尚且つ現実に活用していたのです。

天の兆しを見てその影響で地に於いて起きる事象の予測を為し、地の動きを見てその影響による生活、社会などの変化の予測を為します。

陰陽道とは天の動き、地の動き、政、人心を連動しているものとしてとらえ、これら一連の関係を読み解き、穢れを祓い、禍を遠ざけ、吉兆を呼び寄せる業(わざ)です。

現在でも正月元旦に行われている宮中祭祀である四方拝は陰陽道による祭儀です。また民間に伝承している五節句、人生儀礼、季節の行事のほとんどは陰陽道に由来しています。

五節句は正しくは節供(せちく)といい、季節の変わり目や節目に厄を祓い、無病息災を祈るために、神々に季節の食物を供えたことに由来している神事であり、五節句という呼び名のとおり、正月7日の人日(じんじつ)の節句、3月3日の上巳(じょうし)の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕(しちせき)の節句、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句の5つの節句を意味しています。

奇数は陰陽道では陽の数字で、本来ならば奇数の重なるこれらの日は縁起の良い日でしたが、奇数と奇数を合わせると偶数が生まれます。偶数は陰の数字であるため、その邪気を祓うために行っていた行事が五節句の始まりです。

 

上巳の節句

上巳の節句は現在では、女の子の誕生と成長を祝う「雛祭り」として一般に知られていますが、本来は年齢も性別も関係なく、草や藁〔わら〕で作った人形の体に人間の穢れを移し、健康を祈って災厄を祓うことを目的とした農村儀礼が行われていました。 現在でも、穢れを紙の人形に移して、それを川に流す「流し雛」の風習が残っています。

 

端午の節句

端午の節句は、菖蒲の花が咲く季節なので「菖蒲の節句」とも言われ、蓬や菖蒲の花の持つ強い香気で厄を祓うとして軒につるし、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。 また、「菖蒲」を「尚武」とかけて、男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」としても知られています。

 

重陽の節句

重陽の節句は陽の数字である9が二つ重なる事から、陰陽道では最も良い日とされています。また菊の花の咲く季節と重なる事から「菊の節句」とも言われています。菊には長寿の力があると信じられ、8日の夜に菊に綿をかぶせ、9日に露で湿ったその綿で体を拭いたり、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊のお酒を飲み邪気を祓い長寿を願いました。

 

また人生儀礼としては帯祝い(安産祈願)、出産祝い、お七夜(命名式)、初宮参り、お食い初め、初節句(雛祭り・端午の節句)、七五三(三歳:髪置きの祝い、五歳:袴着の祝い、七歳:帯解きの祝い)、髪上祝い(十三参り)、元服(成人式)、厄年(厄祓い)、賛賀(還暦・古稀・喜寿・傘寿・半寿・米寿・卒寿・白寿・上寿・茶寿・皇寿)などがあります。

季節の行事としては、正月の屠蘇、どんど焼き、追儺(節分)、名越の大祓(茅の輪行事)、八朔(中元の元)、亥の子餅、師走の大祓などです。

以上の伝統行事はすべて陰陽道に基づく穢れを祓う神事であり、これらは日本の伝統文化の中に深く浸透しています。

しかしながら明治政府が近代化政策の下、明治3年に陰陽寮を廃止したことで、それまで陰陽師によって行われていた祓いとご祈願は神社が執り行うようになり、陰陽道も日本国民の記憶から失われてしまいました。

しかしながら現代に至るまで日本の伝統文化の中に根強く残り、陰陽道に基づく祓いであることを知らなくても、脈々と日本人の生活文化の中に息づいています。

陰陽五行説

陰陽五行説とは陰陽説と五行説という二つの哲学的な思想が合体したものです。


陰陽説


陰陽

 陰陽説とは、世界を対立する二元「陰陽」に還元し、森羅万象の状態を「陰陽」であらわそうとする理論です。

陰陽は相対的な相を示す概念であり、陽は陰を含み、陰は陽を含んでいます。

万物は、ある状況下では陽と現れるが、同じものであっても違う状況のもとでは陰と現れます。つまり、陰陽は、絶対的なものではなく、時と所に従って、反対物へと転化することもありうるのです。

「陰」と「陽」は対立する二元であるが、敵対するものではなく、宇宙の根源的実在である太極(たいきょく)によって統合されており、両者の交合によって万物が生まれます。

また両者は、たがいに引きあい補いあい、一方が進むと一方が退き、一方の動きが極点にまで達すると他の一方に位置をゆずって、循環と交代を無限にくりかえすと云うものです。

 

五行説

「木・火・土・金・水」の五元素によって自然現象や人事現象の一切を解釈し説明しようとする思想を五行説と言います。

即ち、あらゆる自然現象や人事を範疇毎に五つに整理し、それぞれが五行のいずれかに帰属するとみなす理論です。

 

「五行相克(そうこく)説」



五行相克



五行同士の関係を闘争の相のもとに見ようとする理論です。

のように循環し、

木は土中の滋養を奪い「木剋土(もっこくど)

土は水流を封殺し「土剋水(どこくすい)

水は火に勝り「水剋火(すいこくか)

火 は金属を溶かし「火剋金(かこくごん)

斧は木を倒す「金剋木(ごんこくもく)」というように読みます。

「五行相生(そうしょう)説」


五行相生


木  火  土  金  水  木
というように循環し

木は摩擦により火を生じ「木生火(もくしょうか)

火は灰(土気)を生む「火生土(かしょうど)

土は金属を埋蔵し「土生金(どしょうごん)

金属は表面に水気を生じ「金生水(ごんしょうすい)

水は木を育む「水生木(すいしょうもく)」と読みます。


陰陽道とは以上のような宇宙の法則や陰陽五行説を基にして、宇宙を貫く普遍の原理により、様々な自然現象や人事現象の意味と動きを解読する思想と技術の全体を指すものであります。






穢れとは?

穢れとは「気枯れ」を意味しています。

つまり生命力が失われる状態を指します。ですから「悪」と云う観念とは異なります。

「穢れ・気枯れ」が身に降り積もる事で生命力が失われていき、病気になったり、事故に遭ったり、会社が倒産したりと云う禍が生じ、活き活きと人生を生きていくことが次第に困難になっていくのです。

そして最期は生命力が完全に失われて「死」に至ると云う事です。

ですから「死」そのものは将に「穢れ・気枯れ」なのです。

このことから日常生活における様々な悩み事や精神的な不安、病気などはすべて穢れが溜り、生命力、活力が失われる事によって引き起こされる禍と言えます。

人間が生きていく上に於いて、これらの好ましくない状況は少なからずついてまわりますが、穢れが原因であることを知れば、常に穢れを祓い続けることによって大事に至ることなく乗り越えていくことが出来ます。

穢れは多くの要因から生じるものであり、また人間が生きている限り、死に直面するまで日常的に常に穢れを受け続けますので、一度祓えば終わりということではなく、穢れが生じる度に祓い清める必要があります。

陰陽道・神道では祓いに始まり祓いに終わる、と言われるほど心身両面の穢れを祓い、常に生命力に満ち溢れている状態を保ち続ける事を最も重視しています。

穢れは目に見えないものなので分かりづらいかも知れませんが、目で見える穢れによって理解することが可能です。

ある心理学者の話ですが、夏の浜辺で花火の燃えカスが散らかっているところは周辺で凶悪犯罪が多発するとか、フロントガラスが割れた車を放置していると周辺でレイプや殺人が多発する、という事がアメリカで現実に起きているという事、逆に浜辺が清掃されていたり、壊れていない車を置いていても、このような犯罪は起きないことが立証されているとの事です。

このように掃除を怠って清浄ではない状態、また車のフロントガラスが割れている状態は穢れた状態であり、穢れを放置しておくと周辺に穢れが広がり、禍である凶悪犯罪が生じるという現象が起きるのです。

また家のガラスが割れていたり、不潔な状態だったりした場合は同様に家人に禍が生じます。これは目に見える穢れの状態ですが、実際には穢れを目にすることは出来ないので、禍が生じるまで分からないことが多いと言えます。

 日常生活で生じる様々な穢れを祓い、清々しく健やかな人生を歩んで頂く為に、是非、陰陽道による祓いをお受けになられることを お勧めいたします。

当会の清祓は陰陽道の方術による祓いであり、穢れを確実に祓い去る事が出来ます。

一人でも多くの方が当会の清祓によって素晴らしい人生を歩んでいただくきっかけになれば幸いです。

陰陽道は祓いと御祈願

陰陽道で最も重要なことは、祭祀つまり祓いとご祈願です。

陰陽道による祭祀とは、禍によって生じた穢れを祓い、怨霊、物の怪などの祟りを鎮める事です。

誰もが人生を楽しく有意義に生きていきたいと望んでいる事と思いますが、人生には思い通りにいかない事が多々生じます。

出来る限りトラブルが無い事が望ましいのは当然ですが、人はトラブルや困難に遭遇することで初めて気が付くこともあるものです。

困難に遭遇すると云う事は、今までの自分の考え方に何らかの軌道修正が必要であると云うことを知る為にとても重要な事ですが、余りに大きな困難に遭遇してしまうと押しつぶされてしまい、人生を活き活きと生きていくことが難しくなっていきます。

大難を小難に、小難を無難にすることが出来れば、禍を福に転じて、より一層人生を充実させながら生きていくことが出来るでしょう。

陰陽道とは、先ず禍の原因となった穢れを祓って心身を清浄にし、次に自らの様々な人生における望みを願意としてご祭神に祈願して「ご利益を得る」のではなく「ご加護を頂く」ことで、無理なく楽しく人生を生きていくと云う「祓いとご祈願」が基本です。

つまり何事か自らの事をご祭神にご祈願するのであれば、先ずは穢れを祓って自らの心身を清浄にする必要があると云う事です。

穢れたままでは何事を為そうとしても必ず禍が生じることになります。

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